なぜRDなのか

なぜRDなのか?
12のステップ相互支援グループ(AA, NA, GA, アラノンなど)の高い効果は歴史的に証明されています。しかし、回復の最初の段階にいる依存症者のなかには、相互支援グループの助けを得ようとしない人、それが不可能な人がいます。そのなかには専門家の治療につながる人もいますが、それはそれで必要なことです。専門家が行う治療プログラムの多くは効果的であり、依存症者の助けになるからです。
 
問題は依存症者が治療施設の制御された環境から離れたときに起きます。その後のサポートを求めて依存症者が12ステップグループに行ったとき、そこで出合うプログラムが彼や彼女が受けた専門治療と異なっている可能性があるからです。実際、12ステップとは完全に矛盾している専門治療もあります。依存症者はそこで大いに混乱させられ、結果として再発の危険すら生まれてしまいます。
 
RDはその効果が証明されているプログラム、12のステップを教育し、薬物やアルコール、あるいはギャンブルなどに頼らない生活を手に入れるための支援を行うプログラムです。ですから、治療施設を修了した後も、12ステップグループにつながることで同じ内容のプログラムを継続することができます。新しく学び直す必要もないし、提案されている行動にも変更はありません。このことによっていちばん助かるのは依存症者本人です。この一貫性、継続性は他のプログラムにはないRDの大きな強みであり、高い回復率のみなもとの一つでもあります。
タイトルとURLをコピーしました